オーストラリア留学の準備について

「オーストラリア看護留学.COM」は留学代理店 Japan-Australia.Communications(ビジネス番号ABN:975 423 754) に所属する看護留学コンサルタント小平希が運営しています。オーストラリア各語学学校、専門学校と正規代理店契約を結んでおり、学校からの紹介料を得る形で経営をしています。

4週間以上の学校お申し込み代行手続きを無料で行います。無料留学エージェントですのでサポート費用は発生しません。無料サポートだからといい日本に本店がある有料サポートの留学エージェント様とサービスの質が劣るということはありません。むしろ、現地シドニーをベースとしている「オーストラリア看護留学.COM」は、留学開始後から、より充実したサポートを提供しており、お客様から満足度の高い留学だったと評価をいただいております。

オーストラリア留学はいつから準備したらいいの?

留学のプランが決まったら早速準備をしていきましょう。

ビザの種類によって準備期間は異なりますが、あくまで目安として下記の表をご参照ください。

ビザの種類 準備開始期間
観光ビザ(滞在3ヶ月以内) 出発 2〜3ヶ月前
ワーキングホリデービザ 半年ほど前から
学生ビザ (語学学校のみ) 半年ほど前から
学生ビザ (語学学校+TAFEなど専門学校) 半年〜1年ほど前から
学生ビザ (語学学校+大学) 1年〜1年半前から
留学準備

オーストラリア留学出発前の準備

充実したオーストラリア留学にするためには、必要な準備がいくつかあります。ここではステップ順に紹介します。

準備開始時期については、上記の表からご自身が申請するビザを参考にしてください。ビザだけではなく、留学する学校、宿泊施設の種類、留学する時期によっても多少異なりますのでご自身のプランを担当の留学カウンセラーと随時確認しましょう。大切なのはどの準備にも余裕をもって始めることです。

留学準備1

① メール・LINE・Skype・通話でのカウンセリング

【期間:1年前ほどから】
出発前の留学に関する不安を解決するために、メール、LINEなどで随時お話をさせていただきます。個人の留学エージェントですので緊急時は土日・祝日でも対応いたします。
留学のお問い合わせはこちらから 

②学校入学手続き代行

【期間:学生ビザ 6ヶ月前まで/ 観光・ワーキングホリデー1ヶ月前まで】

ご希望の学校(4週間以上のお申し込みが必要) が決まりましたら入学手配を始めます。
申込書の記入の仕方、必要な書類(パスポートなど)をご案内し、スムーズに手続きが進むように丁寧にサポートさせていただきます。

Online-graduate

③ オーストラリアのビザ取得

【期間:6ヶ月前から】

学校の申し込みが完了したら学生ビザの場合は申請のサポートをさせていただくのですが、学生ビザの申請のみサポート費用(220豪ドル)をいただいております。GTE( Genuine Temporary Entrant Assessment) は学生ビザ申請時(学校によっては学校申し込みの際)に必要な書類です。GTEは、コースの受講のための一時滞在者で留学後に日本に帰国することが前提であることを証明するものです。
弊社の学生ビザ担当者が丁寧にサポートさせていただきます。サポート内容は GTEの日本語から英語への翻訳、オンラインビザ申請サポートが含まれます。初めての留学にて学生ビザを申請される方は必須となります。移民局への学生ビザ申請費用は現在$AU620 (日本円にして約5万3千円。2021年6月現在)です。
観光ビザ、ワーキングホリデービザの場合はご本二様で申請をお願いいたします。

留学準備④

④ ホームステイ・学生寮の代行手配

【期間:学生ビザ 4ヶ月前まで/観光・ワーキングホリデー 1ヶ月前まで】

留学が初めての方は最初の4週間ほどは、快適なお部屋で勉強に集中でき、食事の提供もあるオーストラリアの家庭でのホームステイをオススメしています。ホームステイ以外の滞在方法としては通われる学校が提携または直接運営している学生寮がありましたらご案内させていただきます。
ホストファミリーの詳細はご出発の2週間前までにはお知らせいたします。

留学準備⑤

⑤ 航空券の手配

【期間:出発日の 2〜3ヶ月前】
航空券はご本人様で手配していただくようにお願いいたします。日本とオーストラリア間は直行便ならカンタス、JAL、ANAが便利でしょう。他にも格安航空会社(LCC)であれば比較的安く航空券を買うことができます。直行便の正規チケットであれば往復10〜15万円、格安航空券であれば往復 5〜10万円ほどを目安としてください。正規チケットは往復便で帰りの便の日付を無料で変更できるものもあるので、予約時に帰国日(一時帰国も含む)を考えて購入すると後で無駄な出費が防げます。到着日ですが、ホームステイを利用する方は週末(土曜日または日曜日)到着にしてください。ホームステイ以外の方でも学校が始まるのは通常月曜日なので学校の開始日の数日前に到着するのがいいでしょう。

⑥ 空港送迎の手配

【期間:学生ビザ 4ヶ月前まで/観光・ワーキングホリデー 1ヶ月前まで】


留学が初めての方は空港からホームステイ先まで安心して到着できるように送迎サービスをご案内しております。料金は各学校により多少異なりますので、お見積もりの際にお知らせいたします。航空券取得後はチケットのお控えを担当まで送付してください。到着の確認や空港送迎・ホームステイをお申し込みのお客様は相手先へ便名を伝える必要があるためです。

⑦ パスポート申請・更新

【期間:1年前ほどから】
パスポートを持っていない方は、日本国内にて申請手続きを行ってください。既にパスポートを持っている方は渡航時に6ヶ月以上有効期限が残っていることを確認し、必要な場合は更新手続きを行ってください。パスポート申請に関しては各都道府県のパスポート申請窓口についてご確認ください。連休や年末年始などの混雑時も考慮し、余裕を持って早めの手続きをお願いします。通常、申請から受領までに1週間程度かかります。留学中にパスポートの期限が切れてしまう場合は現地の日本領事館で更新はできますが、事前に日本で更新したほうが手続きもスムーズです。パスポート申請の詳細は外務省ウェブサイトをご参照ください。

⑧ 海外留学生保険

【期間:出発1ヶ月前までに】

学生ビザで渡航される方は、学生ビザ申請時にOHSC(Overseas Student Health Cover) という海外留学生保険への加入がオーストラリア政府によって義務付けられています。さらに弊社では、留学前に学生ビザ・ワーキングホリデー・観光ビザの人でも加入できる海外旅行保険に必ず加入していただいております。海外旅行保険には上記の内容(救急車、物損、盗難、渡航時のフライトキャンセル、紛失、歯科治療など)が含まれます(保険会社や補償内容により多少異なります)。学生ビザの方はOHSCに加えて、渡航前に海外旅行保険に加入されることを強くオススメします
弊社ではAIG損保をご案内させていただきますが、ご自身で手配していただいても構いません。その場合は保険の控えを担当者にお渡しください。

日本とは異なる医療システム、慣れない海外での生活といったことから日本では当たり前に受けられた医療サービスが受けられるとは限りません。また、英語という言語の壁により、病気やケガをした時のコミュニケーションが大変になるかもしれません。例えば、急に体調が悪くなって救急外来にかかった場合には、お金や英語の心配がありませんか? オーストラリアでは外国人が救急車を呼ぶ場合、高額な費用がかかることはご存知ですか?こうした不安や心配がないように弊社ではAIG損保海外旅行保険へ必ず加入していただております。賠償事故や身の回りの事故の保証、オプションにて緊急一時帰国費用補償も含まれており、安心して留学生活が送れるような内容となっています。

⑨オンライン英会話で英語力を高めておく

【期間:出発直前まで】

コロナウイルス感染拡大の影響もあり、自宅や外出先から簡単にアクセスできるオンライン英会話を留学の前段階として受ける方が増えています。さまざまなオンライン英会話サービスがあるのでご自身の勉強スタイルや英語レベルにあったサービスを選びましょう。

海外旅行保険についてよくある質問

A.  学生ビザの保険(OHSC) は留学生活をする上で必要最低限の医療が受けら得るようにカバーされていますが、緊急時に救急車を呼ぶ、歯科医院に通う、盗難に遭った、シェアハウス先で物を壊してしまったといったケースはカバーされていません。初めての留学生活では体調を崩しやすい、何があるか分からないためいざというときのために海外旅行保険は必須です。
A. 海外生活が初めての方は、最初の留学1年目については補償内容が手厚い日本の海外旅行保険に加入していただいております。留学2年目、学生ビザからワーキングホリデーなどビザを変えるタイミングで、ご自身で現地の保険会社のOverseas Visitors Health Coverなどに変えていただいても構いません。
A. 一般的に出国から90日以内の海外旅行はクレジットカードの付帯保険の対象となりますが、医療機関を受診した場合、その場では高額な医療費を自己負担で支払う必要があります。帰国後、保険金請求手続きとなるため、クレジットカードに付帯する保険ではカバー内容が不十分となる可能性が高いです。その点、留学生向けの海外旅行保険は、夜間の救急外来でもキャッシュレスで受診できるのでお金の心配をせずに医療機関をいつでも受診できます。

オーストラリア生活の準備に関するよくある質問

留学生活一般についての質問やご相談は、出発3週間前ごろに一度ご案内させていただきます。もちろん現地に着いて以降もメールやLIINEにていつでも対応いたします。 急用の際は休日や祝日でも連絡可能です。さらなる質問はQ & Aのページで詳しく紹介しています
A. 海外に1年以上滞在する場合は、お住まいの市役所にて海外転出届を提出(いわゆる住民票を抜く)する必要があります。1年未満の場合は届出の義務はありません。海外転出届を提出すると住民税・国民健康保険・年年金の支払い義務がなくなります。年金は支払わない期間があると受給額が減ってしまうため、それを防ぐために「国民年金の任意加入制度」を利用して年金を留学中も支払うことができます。ご自身の状況やご家族とも相談し最善の方法を決めてください。
A. 海外転出届を出した場合は、市町村役場へマイナンバーカード・通知カードとも返納が必要です。その際に返納したことを証明するカード(失効されたマイナンバーが記載されている)をもらいますので大切に保管してください。現地で銀行口座開設時にマイナンバーが必要です。失効証明のカード持参または番号を控えておいてください。
A.  留学が3ヶ月未満の場合は外務省の海外旅行登録「たびレジ」に届けを出してください。3ヶ月以上の留学の場合は在留届の提出が必要です。どちらの提出も外務省サイトから。

オーストラリア看護留学のよくある質問

看護留学に関するよくある質問をまとめてみました。