看護師のキャリアにつながる留学してみませんか?

小平 希(Nozomi Kodaira)

・正看護師 (日本・オーストラリア)

・現地無料留学エージェントJP-AUS.COM所属

・出身:群馬県前橋市

・学歴:浜松医科大学 医学部看護学科 (2009) , University of Sydney, Graduate Certificate in Oncology and Haematology Nursing (2020)

現在はシドニー市内の公立病院の血液内科病棟にてClinical Nurse Specialist (CNS)として病棟勤務しながら、オーストラリアへ留学したい日本人看護師をサポートしている。

看護専門無料留学エージェント

オーストラリア看護留学.COMは、オーストラリア・シドニーを拠点とし、日本の看護師さんを対象とした看護留学専門・無料留学エージェントです。

オーストラリア最大都市であるシドニーから現地情報、学校情報、オーストラリア看護師登録情報をお届けしています。

個別のカウンセリングを通して、お客様それぞれの留学の目的を見つけるお手伝いをし、目的にあったプランを提供しております。看護留学専門ということで、現役のオーストラリア正看護師でもある留学コンサルタント小平希が、皆さんの看護留学をできるだけ充実したものになるように留学前・留学中・留学後ともサポートしていきます。

無料留学エージェントですので全ての手続き・サポート料は無料です(詳しくはサポート内容をご参照ください)。

もちろん、オーストラリアに来てまで医療や看護に触れたくない、できるだけ仕事から離れてリフレッシュしたいという看護師さんも大歓迎です。オーストラリア看護留学.COMでは、医療英語・看護師登録プランだけではなく、通常の語学留学や看護以外の専門コースの提供もおこなっております。

今後は日本にいても英語が必要となる時代。すでに患者さんや同僚の看護師が海外出身ということがどんどん増えてきていると感じている方も多いはずです。海外での看護師登録だけが留学の全てではなく、日本帰国後の看護師としてのキャリアを考えての留学、グローバルな視点を持つ国際看護師の育成をオーストラリア看護留学.COMは目指しています。

看護留学コンサルタント 小平 希

看護師のグローバルな活躍を応援

もちろん、オーストラリアに来てまで医療や看護に触れたくない、できるだけ仕事から離れてリフレッシュしたいという看護師さんも大歓迎です。オーストラリア看護留学.COMでは、医療英語・看護師登録プランだけではなく、通常の語学留学や看護以外の専門コースの提供もおこなっております。
今後は日本にいても英語が必要となる時代。すでに患者さんや同僚の看護師が海外出身ということがどんどん増えてきていると感じている方も多いはずです。海外での看護師登録だけが留学の全てではなく、日本帰国後の看護師としてのキャリアを考えての留学、グローバルな視点を持つ国際看護師の育成をオーストラリア看護留学.COMは目指しています。

看護留学コンサルタント 小平 希

ごあいさつ

行動することで新しい自分を発見できます

オーストラリア留学前

オーストラリアと出会ったきっかけ

最初のきっかけは大学三年生の夏休みにオーストラリア・シドニーへ短期留学へ来たことでした。当時大学編入3年生、社会人看護師でもあるクラスメイトが、オーストラリアでワーホリで滞在し、とても楽しかったら自分も行ってみなよ!と言われすんなり行動。ジェットスターでセール中だった往復航空券を買い数ヶ月後にはオーストラリアへ。1ヶ月半ほどの滞在でしたが、シェア探し・語学学校・多国籍の友達の交流とたくさんの経験ができ大満足。オーストラリアでの生活を通して、自分はもっと自由でいたい、好きなことしたいなと思うようになりました。

日本帰国後、オーストラリアに長く滞在するにはどうしたらいいだろう?ちょうどその時、大学で看護を勉強していたので、オーストラリアで看護師になるにはどうしたらいいだろうと思い、日本帰国後に情報取集を始めました。

看護師として働き、留学資金を貯める

留学費用も貯めなければいけなかったので、まずは新卒で看護師として総合病院に就職。そこで3年間、急性期の混合病棟で働きました。2年目、3年目となるうちに同期はどんどん辞めていきましたが、私は3年間は何があっても働くぞ!と目標持っていたのでとにかく働きました。

私もオーストラリアで看護師になりたい!と思い続けたからこそ実現できました

2013年から本格的にオーストラリアで看護留学を始める

2013年9月に改めてオーストラリアで留学開始。シドニーにしたのはオーストラリア最大の都市であること、教育機関が充実していたこと、仕事が見つけやすいこと、一度大学生の時に来たことがあるというのが理由でした。

語学学校が始まる2週間前に到着し、シェア先とバイト先を学校が始まる前に決めました。まずは一般英語+医療英語を4週間ほど学び、アカデミック英語コースにて10週間学びました。次のアシスタントナースのコースと提携している語学学校だったのでアカデミックコースを修了すると入学資格がもらえました。

TAFEアシスタントナースのコースで学ぶ

私が行ったのはオーストラリアNSW州立の専門学校であるTAFE (テーフ)のCertificate 3 in health service assistant ( acute care ) というコースです。コースの名前は年によって変わったりしますが、要は急性期のアシスタントナースの資格です。

実習は急性期病院で1週間、リハビリ病院で1週間でした。どちらも正看護師(Registered Nurse )と一緒に働きながら学べたのでこのコースをとって良かったなと思いました。

ワーキングホリデービザでAINとして働く

AINの資格を取ったので学生ビザからワーキングホリデービザに変えて、ナーシングホーム(高齢者介護施設)にて半年間働きました。カジュアルでの雇用でしたが、私の日本での看護師経験を考慮され、施設でのトレーニング後に配薬を任されるようになりました。夜勤も多く、生活リズムを整えるのは大変でしたがこの時期は今後のOET準備コースの学費、ブリッジングコースの費用を貯めることができのたで無駄ではなかったです。

看護留学スタート

ワーホリからTAFEへ。医療英語テスト合格まで

セカンドワーキングホリデー取得のため3ヶ月間のファームワークへ

2年目のワーホリビザも欲しかったのでファームへ行きました。当時はオーガニックファームでのボランティアワーク(WOOF)もビザの申請のために使えたので私はシドニーから約6時間離れたオレンジという町でファーム生活を過ごしました。もともとファームで働きたい訳ではなかったので最初の1ヶ月ほどは毎日辛かったのですが、後半はもう慣れてきて早起きやオーガニック生活もいいものだなと思えました。

セカンドワーキングホリデーでAINとして再び働く

ファームを終えてすぐにシドニーに戻り、早速AINとしての仕事探しを始めました。派遣会社に登録し、ホームケアと言って在宅介護の仕事をしながら公立病院への就職活動もしました。数ヶ月の就活の末、公立病院のパートタイムの仕事をゲットし平日週4回午前中、公立病院の急性期老人病棟でAINとして働きました。この時初めてたくさんの看護師(RN)と一緒に働き、私も早くRNとして働きたいなと強く思いました。

OET準備コースへ

再び学生ビザになり、医療英語テスト(OET)の勉強のためにTAFEへ通いました。この半年間は自分でも今までにないくらい勉強した期間です。どうしても1回でOETに合格したかったものあり、必死に勉強しました。平日は学校、週末はAINとして公立病院のカジュアルとして働きました。結果は、1回目で合格できました!

いよいよAHPRAへ看護師申請へ

OETをパスし、やっとこれで看護師申請への条件が整ったので早速日本から必要な書類を集めて申請機関であるAHPRA(アプラ)へ書類を全て提出しました。担当者と何度かメールでのやりとりをしながら申請から3ヶ月後に申請結果が届きました。結果は看護師登録の条件は満たさないので(日本人はほぼ満たしません)ブリッジングプログラムを行ってくださいとのことでした。

海外看護師のためのブリッジングプログラム

コースの空きがなかなかなかったので数ヶ月ほど待ちましたが、ACN (Australian College of Nursing )が提供しているコースへ申し込みました。学費は約100万円ほどでした(現在は登録方法が変わっています)。コース構成は5週間のフルタイム講義と6週間の病院実習でした。講義ではオーストラリアの医療システム、薬の計算、実技試験などがありました。実習はシドニー市内の私立病院の外科病棟で看護師とペアになり6週間学びました。

晴れてオーストラリアで看護師に

ブリッジングコースが終わって1ヶ月後に夢だったオーストラリアでの正看護師登録を完了することができまし。ここまでかかった期間は留学開始から3年半です。決して短くはなかったですが、一つずつ段階を確実にクリアしていったので実現できたと思っています。

オーストラリアで正看護師に

紹介実績

logo
logo
logo
logo
logo

オーストラリア看護留学のご相談

留学に関するご相談は無料ですので、お気軽にご連絡ください